Q3【学校】学級崩壊はなぜ起きるのか?

 学校に通う生徒の立場で考えても良いですし、教師の立場で考えてもいいでしょう。学級崩壊とはWikipediaによると、学級が集団教育の機能を果たせない状況が継続し、通常の手法では問題解決が図れない状態に陥った状況」とのことです。

 生徒のみなさんにも考えやすいように、2、3年前の私が教員をしながら心の底で思っていたことを紹介します。

 まず、私はこの学級崩壊(というか授業崩壊)を恐れていました。授業中はこちらに意識を向け、話を聞く体制を作らせるところから始めなければ授業は成り立たないと。そして、授業崩壊を阻止するために「生徒の上に立たなければならない」と思っていました。度が過ぎる場合は怒鳴ったりもしました。そして、それが教育には必要な事だと思っていました。授業崩壊につながりそうな芽は早めに摘み、何か事が起きればルール化する。しかし、結局はちゃんとした授業は成り立ちませんでした。

 因みに、授業以外での生徒との関係はどうだったかというと、悪くはなかったと思っています。つまり、授業外で生徒と話をするぶんには何も悪い気はしませんでした。しかし、自分は常に「先生らしさ」を装っていたことは間違いありません。

 はい。それでは本題です。学級崩壊はなぜ起きるのでしょうか?

おもしろい記事を見つけました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150505-00000522-san-pol

ここにあげておきます。

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コメント: 1
  • #1

    akino (月曜日, 08 6月 2015 21:04)

    クラスの相性が関係してると思うけど、それ以上に先生の態度だと思う。
    フレンドリーな先生でも厳しい先生でも、尊敬できるところが必要だと思う。
    でないと、生徒は話しすら聞こうとしないと思うな。
    尊敬できるところのない古文だの方程式だの意味不明なことばかり言う大人の話なんて聞きたいはずがないからね。